展覧会  VIEW数 46  コメント数 0

秋季特別展『型絵染 三代澤本寿』

2021年9月4日(土) ~ 2021年12月14日(火)

イベント概要

長野県松本市に生まれた三代澤本寿(1909~2002)は、染色家として数々の優れた作品を手掛けると共に、信州の民藝運動の普及に多大な貢献を果たした人物。
三代澤が民藝と出会ったのは、地元の松本商業学校を卒業し、親戚の染料店を手伝う為に静岡に移り住んだ1935年のことだった。近所に住んでいた版画家の小川龍彦を通じて、民藝運動やその同人達と知り合う。同じ年、後に師となる染色家・芹沢銈介の作品を目にした三代澤は、これに強い感銘を受け型絵染作家を志す。主な素材には、染色作業において水を使うことから難易度が高いとされていた和紙を選び、技法と素材それぞれの特色を生かした沢山の作品を生みだした。
1939年には民藝運動の創始者である柳宗悦と出会い、三代澤は生涯を通して柳を師と仰ぐ。柳もまた若き三代澤に大きな期待と信頼を寄せ、民藝運動の機関誌である『工藝』の他、『諸国の土瓶』、『日田の皿山』といった柳の代表的な著作の装幀を任せた。
1960年代後半以降、柳亡き後の三代澤は次第に民藝運動の中心を離れ、ひとりの作家として新たな道を歩み始める。この時代の作品には、故郷である信州の山々や野生の動植物、取材旅行として出かけた異国の風景、クラシック音楽など彼の心を震わせた様々なものがモチーフとして登場する。時に愛らしく、時に力強く、多彩な魅力に溢れた作品の数々からは雄大な自然や人々の暮らしに向ける温かな眼差しが窺えるだろう。
本展では、春季特別展「型絵染 三代澤本寿」をベースに一部作品を入れ替えて、引き続き150点以上の三代澤作品を展示。生き生きとした色とかたちに溢れた三代澤本寿の世界を楽しんでほしい。

秋季特別展『型絵染 三代澤本寿』
評価・レビュー

総合評価
0.0
満足度
0.0
おすすめ度
0.0
価格・料金の納得度
0.0
注目度
0
評価・レビューする
×

満足度

おすすめ度

価格・料金の納得度

あと2000文字

秋季特別展『型絵染 三代澤本寿』
基本情報

料金
当日一般710円
会期
2021年9月4日(土)~2021年12月14日(火)
休館日
水曜日(11月3日は開館) ※新型コロナウイルス感染症の状況により変更になる場合あり

秋季特別展『型絵染 三代澤本寿』
関連Tweet

関連したTweetがありません
投票しました
地域別のイベント:
北海道
青森
岩手
宮城
秋田
山形
福島
茨城
栃木
群馬
埼玉
千葉
東京
神奈川
新潟
富山
石川
福井
山梨
長野
岐阜
静岡
愛知
三重
滋賀
京都
大阪
兵庫
奈良
和歌山
鳥取
島根
岡山
広島
山口
徳島
香川
愛媛
高知
福岡
佐賀
長崎
熊本
大分
宮崎
鹿児島
沖縄
カテゴリ別のイベント:
展覧会
漫画
ゲーム
新曲(シングル)
新曲(アルバム)
映画
eスポーツ
アニメ・声優